シュヴァンガウの観光地
ノイシュヴァンシュタイン城
ロマンティック街道の華であるノイシュヴァンシュタイン城は、『白鳥の城』の異名を持つ美しい城です。
1869年に建設が開始されましたが、城主であるルートヴィヒ二世が急逝したため全面完成には至らずに終わっています。
彼が滞在したのはわずか127日という短い期間だったそうです。
なお、ルートヴィヒ二世はちょっとイッちゃっていた人のようで、超豪華な城を次々と作らせて財政を圧迫させ、精神病院に入れられた上での謎の事故死だそうです。
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ホーエンシュヴァンガウ城
ルートヴィヒ二世が子供の頃を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城は、彼の父親であるマクシミリアン二世が廃城を再建したものです。
ワーグナーの有名なオペラ『ローエングリン』の白鳥騎士伝説の舞台でもあります。
ノイシュヴァンシュタイン城よりも小さくて地味ですが、実生活感はこちらの方があります。


フュッセンの観光地
ホーエス城
ホーエス城は1500年頃にアウグスブルク司教の夏の居城として建てられました。
城の外壁には一面に出窓の縁飾りなどの『だまし絵』が描かれています。


精霊シュピタール教会
ピンク色の壁に描かれたフラスコ画が鮮やかで可愛らしい聖霊シュピタール教会です。
描かれているのは2人の聖者です。

