スロベニア国旗

クラン ~Kranj~

スロベニアでは4番目に多い人口を擁する町クランクラーニ・クラニュ)は、交通の要所であったために商工業が発展してきました。コクラ川(Kokra)とサヴァ川(Sava)の合流地点があります。当初の訪問予定にはなかったのですが、翌朝に早朝の飛行機に乗る必要があったので、リュブリャナ空港から近いこの町に宿泊しました。シュコーフィア・ロカからバスで三十分程度の距離です。

聖カンティアヌス教会 ~Cerkev Sv.Kancija~

クランで最も大きな聖カンティアヌス教会 グラヴニ広場から臨む聖カンティアヌス教会 後期ゴシック様式の教会

聖カンティアヌス教会はクランで最も大きな、後期ゴシック様式の教会です。グラヴニ広場から南へ歩いていくと、真っ先に目に留まる建物です。

パイプオルガンのパイプ 教会の外壁には発掘されたものの一部が飾られています

6世紀前には建てられていましたが、10世紀にマジャール人の侵攻によって破壊されてしまったため、クラーニ伯爵の手で14世紀に再建されました。

フリーメイソン?

なんかフリーメイソンみたいなマークが…。

金の母子像とステンドグラス

光る冠を被った金の母子像とステンドグラス。キレイです。

プレシェーレンの家 ~Prešernova hiš~

今ではプレシェーレンの家は博物館

フランツェ・プレシェーレンFrance Prešeren)はスロベニアの詩人で、45歳の時にクランで弁護士事務所を開きました。そして1849年2月8日に死去するまでの三年足らずをここで暮らしました。今ではプレシェーレンの家は博物館になっていて、当時の部屋の様子などが再現されています。

プレシェーレン劇場 プレシェーレン劇場

クランにはプレシェーレンの名を冠しているプレシェーレン劇場もあります。

劇場の前のプレシェーレンの像

劇場の前のプレシェーレンの像。なおプレシェーレンが亡くなった2月8日はプレシェーレンの日とされ、スロベニアの休日になっています。またスロベニアユーロの図柄にもなっています。

キシュルシュタイン城 ~Grad Khiselstein~

キシュルシュタイン城 キシュルシュタイン城の中庭

キシュルシュタイン城は16世紀半ばにヤンジュ・キシュル男爵によって建てられ、元々は町の防衛のための城壁の一部として建てられた砦でした。それが地域の有力者の家として段々と拡張されて、利用され続けてきたそうです。内部は博物館として利用されていますが、今回訪れた時はすでに閉館時刻を過ぎていて入れませんでした。

タウンホール ~Mestna hiša~

タウンホール タウンホールはゴレンスカ博物館

淡いピンクの建物と黄色っぽい建物の二つからなるタウンホールは、16~17世紀に建てられたものです。こちらもキシュルシュタイン城と同様に、ゴレンスカ博物館として使われています。こちらも閉館時刻を過ぎていたので、中には入りませんでした。

コクラ渓谷 ~Kanjon reke Kokre~

緑がきれいなコクラ渓谷 コクラ川に橋が架かる 緑豊かなコクラ渓谷

クランの旧市街の真下には、深さ30メートルの緑豊かなコクラ渓谷があります。川沿いの散歩道の長さは約1.5キロメートルのショートトリップです。

緑豊かなコクラ渓谷 聖ヨセフ教会を見上げる

歩いていると教会を見上げるような場所もあります。これは聖ヨセフ教会(Sv.Jožef)。

アーチ状の橋が架かる 中には壊れた橋も…

コクラ川には何本かの橋が架かっていました。中には壊れていて渡れないものも…。

その他、クランで見かけた色々を…。

アーチ型の門と教会 四段構えの噴水

存在感抜群のアーチ型の門と、その手前にあった四段の噴水。何かの撮影を行っていました。

丸みを帯びたロック教会 丸みを帯びたロック教会

丸みを帯びた形が可愛い聖ロック教会

タウンホール近くの噴水

タウンホール近くの噴水。水は無し。

井戸に犬がつながれていた

井戸?犬がつながれていました。

壁に描かれたリアルなイラスト

壁に描かれたリアルなイラスト。とても上手です。

ホテルの部屋から見た景色

ホテルの部屋から見た景色。天気が良かったので遠くの雪山まではっきり見えました。