ポルトガル
旅行記

~リスボン~シントラ~エヴォラ~オビドス~ナザレ~

リスボン バイロ・アルト周辺 ~Bairro Alto~

高い地区を意味するバイロ・アルトはリスボンで最も古い地区であり、夜になるとファドを聞かせるレストランやバーを訪れる客で賑わいます。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台 Miradouro de São Pedro de Alcântara

グロリア線ケーブルカーを登りきって右手にあるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。リスボンの町を一望できる展望台です。

消臭力のCMでミゲル君が歌っていたサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台

展望台は小さな公園にあります。消臭力のCMでミゲル君が歌っていた場所でもあります。

カフェなどのお店も出ています

カフェなどのお店も出ているので、夕焼けや夜景までのんびり待つのも良いかと思います。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの風景

展望台からの風景。赤い屋根の家々と共に、サン・ジョルジェ城やテージョ川も眺めることができます。

グロリア線ケーブルカー Elevador da Glória

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に向かうのに便利なグロリア線ケーブルカー。人気路線なので, かなり待たされることも…。

車両は下り方向に向けて出っ歯のような形

車両は下り方向に向けて『出っ歯』のような形になっています。急こう配のためにこんな形になったのでしょう。それにしてもすごい落書き。

車両に落書きが

市民の足としてだけでなく、観光客にも大人気の路線なので、乗るまでにかなり待たされました。この車両も落書きが…。

車内のシートは木製でレトロな感じ

車内の様子。床は水平です。シートは木製でレトロな感じ。そして窓には落書き…。

運転席の様子

運転席のすぐ近くに陣取れたのでその様子を。シンプルなツーハンドルです。窓の落書きは邪魔にならないんでしょうか?

別の車両とすれ違う

別の車両とすれ違うところ。車体はともかく、窓の落書きくらいは簡単に消せそうなんですが…。

夜のケーブルカー

夜のケーブルカー。なんか雰囲気は出てますが、やはり車両には落書き…。

サン・ロケ教会 Igreja de São Roque

グロリア線ケーブルカーを登りきって左手すぐにあるサン・ロケ教会。1584年にリスボンに着いた日本の天正遣欧少年使節が1ヶ月滞在したイエズス会の教会です。一見地味な教会ですが、中は凄いです。

見た目はシンプルなサン・ロケ教会

見た目はのっぺりとシンプルなサン・ロケ教会。ファザードは1755年のリスボン大地震で崩壊してしまったそうです。

夜のサン・ロケ教会

夜のサン・ロケ教会。人がほとんどいなくて静かです。この外見から内部の荘厳さはなかなか想像できません。

アーチのない平坦な天井はヨーロッパの教会ではちょっと珍しい

アーチのない平坦で低い天井はヨーロッパの教会ではちょっと珍しいです。アーチっぽい絵がだまし絵のような感じで描かれています。

黄金色の彫刻で彩られた礼拝堂

煌びやかな黄金色の彫刻で彩られた礼拝堂。細部まで細かに装飾されています。

細部まで手の込んだ彫刻が並んでます

狂気を感じるほどに細部まで手の込んだ彫刻が並んでいます。信仰心恐るべしです。

宝くじ売りの彫像

教会前の広場に立つ宝くじ売りの彫像(O Cauteleiro Statue)。

A baiuca

バカリャウ料理が売りのこじんまりとしたレストラン A baiuca。周囲に飲食店が多いエリアにあります。

バカリャウ料理が売りのA baiuca

お店はそれほど大きくないですが、店の外にもテーブルが用意されていました。

店内にはファドの歌手の絵や写真

店内にはファドの歌手の絵や写真が飾られていました。ファドはポルトガルを代表する民族歌謡です。たまに生演奏もあるようです。

バカリャウのクリームグラタン

食べたのはバカリャウのクリームグラタン。こんがり焦げたクリームソースにバカリャウの塩気が良く合っていて美味しかったです。

カルモ教会 Igreja do Carmo

1755年のリスボン大地震で壁と門と柱を残して崩壊してしまったカルモ教会。今では災害の記憶を残す遺構として残されています。高台にあるので、サンタ・ジュスタのエレベーターを使っていくとラクです。

ゴシック様式のカルモ教会正門

ゴシック様式のカルモ教会正門。この時点で上部が壊れているのが見て取れます。

教会の屋根が全て崩壊し壁と門と柱だけが残っています

入り口の扉をくぐったはずなのにまた外…?教会の屋根が全て崩壊し、壁と門と柱だけが残っています。

かつては教会内にあった聖人の像

かつては教会内にあったであろう聖人の像も、かわいそうに今では野ざらしに…。

屋根のある部分は博物館になってます

屋根のある部分は博物館になっています。古代ローマ帝国の出土品などが展示されていました。

18世紀に作られたアズレージョ

18世紀に作られたらしいアズレージョが掛かる壁。

ホールの天井は残っていました

ホールの天井は残っていましたが、落ちてくるんじゃないかとちょっと不安に…。

崩壊前の教会を再現した模型

崩壊前の教会を再現した模型。すっかり天井が無くなった現状と見比べると、地震の凄まじさが良くわかります。

少年のミイラ

おそらく少年のミイラ。対になっているかのように、髪の長い少女のミイラも展示されていました。

大地震の凄まじさを感じ取れる貴重な場所

天井に青空が見える不思議。リスボンの町の大部分が見事に復興を遂げている中で、大地震の凄まじさを今でも感じ取れる貴重な場所です。

カモンイス広場 Praça Luís de Camões

ポルトガルを代表する詩人ルイス・ヴァス・デ・カモンイス(Luis Vaz de Camoes)の名を冠するカモンイス広場。広場の周囲には市電が走り、いかにもリスボンといった感じの場所です。

カモンイス広場中央に立つカモンイスの像

中央に立つカモンイスの像。カモンイスはポルトガル史上最大の詩人とされるほどの偉人だそうです。

叙事詩ウズ・ルジアダスをテーマにした白と黒のモザイク

銅像の周辺には、叙事詩ウズ・ルジアダス(Os Lusiadas)をテーマにした白と黒のモザイクが描かれています。

Café A Brasileira

リスボンの旧市街で最も古く、最も有名なカフェの1つ Café A Brasileira。すぐに観光客でいっぱいになってしまう人気カフェです。

リスボンの旧市街で最も古いカフェの1つCafé A Brasileira

入り口外観からしてクラシックな良い雰囲気。

内装もとてもクラシカル

内装もとてもクラシカルで良い雰囲気。観光客でいっぱいです。地下はレストランになってます。

ポルトガル詩人フェルナンド・ペソアの像

カフェの前に座るポルトガル詩人フェルナンド・ペソア(Fernando Pessoa)の像。

ビッカ線ケーブルカー Elevador da Bica

いかにもリスボンらしい風景が見られるビッカ線ケーブルカー。テージョ川を背景に、狭い道を黄色いケーブルカーが往復する様は、いかにも絵になります。見るだけで乗りませんでしたが…。

リスボンらしい風景が見られるビッカ線ケーブルカー

映画やポスターの撮影場所にもよく使われるというビッカ線。言われてみると、どこかで見たことがあるような…。

三路線のケーブルカーのうち最も小柄な車体

リスボンにある三路線のケーブルカーのうち、最も小柄な車体だそうです。確かに可愛らしい感じ。

ビッカ線も落書きの憂き目に

グロリア線と同様にこちらも落書きの憂き目に!しかもグロリア線と比べてアート感がまるでなし。

サン・ベント宮殿 Palacete de Sao Bento

ポルトガル共和国議会が置かれているサン・ベント宮殿。周囲の下町風景からはちょっと浮いて見える神殿のような建物です。

ポルトガル共和国議会が置かれているサン・ベント宮殿

ネオクラシカル様式の柱廊階段を持つサン・ベント宮殿。入り口近くにある4体の彫像は、分別、力、正義、節制を表現しているそうです。

ポルトガル首相の公邸があります

1598年建設のベネディクト派修道院が前身で、その後改築されて現在の形になったそうです。メインの建物の後ろにはポルトガル首相の公邸があります。

エストレーラ大聖堂 Basílica da Estrela

真っ白な外観が非常に美しいエストレーラ大聖堂。二つの鐘楼と大きなドームを持っています。二回訪れましたが、いずれも開いていなくて入れず終いでした…。

真っ白な外観が非常に美しいエストレーラ大聖堂

ポルトガル女王ドナ・マリア1世(Maria I)が息子の誕生を祝って建てた教会です。見た目の美しさは今まで見た教会の中でもトップクラスです。

ファサードには聖人の彫刻

ファサードには聖人の彫刻が施されていました。

エストレーラ聖堂の向かいにあるエストレーラ庭園

エストレーラ聖堂の向かいにあるエストレーラ庭園(Jardim da Estrela)。緑が鮮やかな市民の憩いの場です。

リベイラ市場 Mercado da Ribeira

100年以上も前に開設し、2014年にグルメ市場としてリニューアルオープンしたリベイラ市場。食べるものに迷ったときはとりあえずココに行っておけば大丈夫!

白い建物に大きな時計が印象的なリベイラ市場

市場はメトロのカイス・ド・ソドレ駅を降りてすぐ目の前にあります。白い建物に大きな時計が印象的です。

西側の入り口付近にあるテラス席

西側の入り口付近にあるテラス席。時間が早すぎたためか、まだ全然人がいませんでした。

生鮮食品売り場

いわゆる市場らしい感じの生鮮食品売り場。野菜や果物が色鮮やかです。

魚介類の充実っぷり

港町リスボンだけあって、魚介類は見事な充実っぷりです。非常にバラエティに富んだ魚が並んでいます。

食用カタツムリ

日本ではまず見かけない食用カタツムリ。しかも網いっぱい。家庭で消費するには多すぎるのでは?と思ってしまいます。

もちろん肉もあります

野菜、魚介ときたらもちろん肉もあります。とりあえず個人旅行者には縁がないものですが…。

フードコートTime Out

そしてメインのフードコート『Time Out』。食事だけでなく、デザートやお土産屋もあります。席は500以上もあるそうです。

フードコート中央のバーカウンター

フードコート中央のバーカウンター。結構な種類のお酒があります。ポルトガルらしくポートワインやジンジーニャもありました。

タコのリゾット

タコのリゾット(Arroz de Polvo)を食べました。値段の割にはちょっと量が少なかったかな?注文するとブザーを渡してくれて、料理ができ上がると鳴って知らせてくれました。