カサブランカで悪徳タクシーにボラれる|二度と行きたくない国・モロッコ

カサブランカで悪徳タクシーにボラれる|二度と行きたくない国・モロッコ

カサブランカ Casablanca

モロッコの経済の中心都市カサブランカ。国際空港のムハンマド5世空港があるので、立ち寄る可能性は高いと思います。観光地としては見どころが多いわけではないですが、映画の『カサブランカ』のおかげで知名度は抜群です。ここでは夜にハッサン2世モスクからホテルへ戻るときタクシーに乗ったのですが、ダラダラとなかなか発車しなかったあげく発車ギリギリで別の人間がもう一人乗ってきて、ホテルに付いたときに運転手とそのもう一人の客にグルになってまくしたてられ、高額の料金を請求されました。思い出しただけでホントに腹が立ちます。

カサ・ヴォヤジャー駅 Gare Casa Voyageurs

カサ・ヴォヤジャー駅 カサ・ヴォヤジャー駅

ムハンマド5世空港から列車でカサブランカに来たとき、フェズに向かったとき、アル・ジャディーダから来たときに利用したカサ・ヴォヤジャー駅。カサブランカの交通の要所です。

中央市場 Marchė Central

中央市場の入り口 まだイマイチ活気がない中央市場 魚介類を売る店 生ガキを食べてみた

野菜や果物、魚介や肉類などの食料品や、雑貨なども売っている中央市場。訪れた時間が早かったためか、まだオープン前の店が多く、ちょっと暗い雰囲気でした。お腹を壊す覚悟で生牡蠣を食べましたが、無事に美味しく頂けました。土産物屋さんが並んでいる中には化石を売っている店があったのですが、ちょっと覗いただけで20分くらい捕まって押し売り攻勢にあいました。

ムハンマド5世広場 Place Mohammed V

ムハンマド5世広場 公園の周囲には裁判所や市庁舎などの公的機関が並んでいます 公園の周囲にはアメリカ、スペイン、フランスなどの領事館が並んでいます

南国の雰囲気が漂うムハンマド5世広場。公園の周囲には裁判所や市庁舎などの公的機関や、アメリカ、スペイン、フランスなどの領事館がグルッと立ち並んでいます。ムハンマド5世はフランスからモロッコ独立を勝ち取った指導者で、最初の国王でもあります。その偉業を称えて、モロッコ中にその名を冠した建物・広場などがあります。

アラブ連盟公園 parc de la Ligue Arabe

ムハンマド5世広場の隣に位置するアラブ連盟公園 とにかく大量の鳩がいました ムハンマド5世広場との境目は良くわかりません 白いサクレ・クール聖堂

ムハンマド5世広場の隣に位置するアラブ連盟公園。ムハンマド5世広場との境目は良くわかりません。カサブランカで最も大きな公園だそうで、とにかく大量の鳩がいました。公園内にはサクレ・クール聖堂(Cathédrale Sacré Coeur)という、1930年に建てられた白い教会がありました。

メディナ Medina

メディナへの入り口の門 化粧品を売る屋台 お皿やコップを売る屋台 陶器を売る屋台 乾物を売る屋台 衣類を売る屋台

カサブランカのメディナは国連広場の北に位置し、グルッと城壁で囲まれています。南側のエリアにお店が立ち並んでいて、雑貨や食料品などを売る屋台がズラッと店を構えています。夕方頃から人出が多くなるようです。観光客もチラホラいますが、売り込みも激しくなく、基本的には地元の人向けっぽかったです。

メディナのシンボル時計塔 メディナのシンボル時計塔 魚介類の揚げ物 魚の揚げ物の顔のアップ

メディナのシンボルとも言える時計塔の近くで、軽く夕食を取りました。この辺りは魚介類の揚げ物を売っている屋台が多く、エビ・イカ・魚の三種盛りを食べました。凶悪そうな顔の魚ですが、なかなか美味しかったです。

ハッサン2世モスク Mosquée Hassan II

ハッサン2世モスクは1986年から1993年にかけて建てられました ハッサン2世モスクの尖塔の高さは200メートルです ハッサン2世モスクはモロッコで最も大きいモスクです 礼拝堂には約2万5000人、敷地には約8万人を収容できる広さです

ハッサン2世モスクは1986年から1993年にかけて8年越しで完成した、モロッコで最も大きいモスクです。礼拝堂には約2万5000人、敷地には約8万人を収容できる広さだそうで、確かに端っこが見えないくらい広いです。またミナレット(尖塔)の高さは200メートルで、世界で最も高いミナレットだそうです。ベージュを基本に淡い緑のセカンドカラーが落ち着いた雰囲気で、大きいながらも威圧感を感じさせない建物です。とりあえず色んな位置から眺めてみたくなる、そんな建物です。映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも数秒ですが映ってます。

緑色に見える部分にはゼリージュという彩色タイルを用いた伝統的な技法が使われています 細かく切ったタイルを組み合わせて幾何学模様を作っています モスクの外壁の装飾も凝ったものです モスクを建てるために使われた材料はほとんどがモロッコ産です

外壁の装飾も凝ったもので、緑色に見える部分にはゼリージュ(Zellij)という彩色タイルを用いた伝統的な技法が使われています。細かく切ったタイルを組み合わせて幾何学模様を作っていますが、全てを手作業で職人さんが行っていたかと思うと、途方に暮れる思いがします。モスクを建てるために使われた材料は、ほとんどがモロッコ産の地産地消だそうです。

ハッサン2世モスクだけはガイドツアーで見学することができます 床や柱の美しいタイル 採光のための小さい窓 壁や天井に施された鮮やかな装飾 壁や天井に施された鮮やかな装飾 壁や天井に施された鮮やかな装飾 床や柱の美しいタイル アブルーションと呼ばれる参拝客が体を清めるための泉

モロッコではイスラム教徒以外がモスク内に入ることは禁じられていますが、ハッサン2世モスクだけはガイドツアーで見学することができます。外貨獲得のための貴重な手段です。もちろん日本語ガイドなど無いので、今回は英語ガイドにしました。モスク内部は新しいだけに近代的で、自動ドアや床暖房などもありました。しかし宗教施設だけあって、壁や天井に施された鮮やかな装飾や、床や柱の美しいタイルが目を引きます。遠くから来た参拝客が体を清めるための、アブルーション(Ablution)と呼ばれる泉もありました。古いものと新しいものが合わさった、今風の宗教施設という感じです。

夕暮れのハッサン2世モスク 夕暮れのハッサン2世モスク 夕暮れのハッサン2世モスク 夕暮れのハッサン2世モスク 夕暮れのハッサン2世モスク ライトアップされたハッサン2世モスク

夕暮れから暗くなっていく中でのハッサン2世モスク。アザーンが流れる中で夕日に照らされるミナレットは、普段馴染みがないのでとても幻想的でした。辺りが暗くなるとモスクはライトアップされて、また違った雰囲気でキレイです。が、帰りの足の事はあらかじめ考えておいたほうが良いかと。タクシーはイヤな目にあったのでオススメしません。

ハッサン2世モスクは大西洋に面しています 大西洋に沈んでいく夕日

ハッサン2世モスクは大西洋に面して建てられているので、モスクの広場のすぐ横が海になっています。大西洋に沈んでいく夕日を見るのに絶好のスポットになっていて、大勢の人たちの憩いの場になっていました。だいたい家族連れかカップルなので、一人で観光している身としては、だいぶ寂しい気もしました。

その他

Moroccan House Hotel Casablanca

宿泊する予定だったホテル Moroccan House Hotel Casablanca。「フロア全体が水浸しになった」とかいう理由で、他のホテルを紹介されました。何があったのやら…。

Hôtel Anfa Port Casablanca

上記のホテルで紹介されて泊まることになった、別のホテル Hôtel Anfa Port Casablanca。特に可も不可もないホテルでした。

カサブランカ滞在中に何度かお世話になったトラム

カサブランカ滞在中に何度かお世話になったトラム。システムもわかりやすくて使いやすかったです。

メディナの南側にある国連広場

メディナの南側にある国連広場(Place des Nations Unies)。ジャングルジムのような半球体のオブジェが目立ってます。

足に施したヘナタトゥー

列車の中で撮らせてもらった、足に施したヘナ(Henna)。ファッションだけでなく魔除けの意味もあるようです。

サボテンとネコ ハッサン2世モスクにいたネコ ハッサン2世モスクにいたネコたち

カサブランカで見かけたネコたち。モロッコではどの街でもネコをよく見かけました。