エジプト旅行記 カイロ・ギザ・ルクソール・アスワン・アレキサンドリア

エジプト旅行記

2012年4月30日~5月7日

エジプト考古学博物館

2011年のエジプト革命時には、残念ながらエジプト考古学博物館でも略奪が行われました。しかし市民たちが警護に当たったおかげで、被害を小さく収めることができました。それでも二体のミイラの首がモゲた、お土産屋の品がいっさい無くなったなど、ドエラいことになったのですが…。

国立のエジプト考古学博物館

首都カイロにある国立のエジプト考古学博物館は、収蔵点数は二十万点にもなるという巨大博物館です。有名なツタンカーメンの黄金のマスクをはじめ、その他貴重な古代エジプト関連グッズが目白押しです。
なおエジプト考古学博物館は老朽化しているため、ギザに建築中の大エジプト博物館に人気の展示物は引き継がれる予定だそうです。

博物館前のスフィンクス

博物館の前にはここにもスフィンクス。小さめで可愛いです。

エジプト考古学博物館とミイラ室のチケット

御多分にもれず、この博物館も撮影不可。昔はフラッシュを焚かなければ撮影可だったそうなのですが…。
やはり見所は、皆さんお目当てのツタンカーメンの黄金のマスク、そして黄金の内棺です。訪れた時期が政情が不安定で観光客が少なかったので、普段なら混雑してゆっくり見ることもできないであろうこれらを思う存分見学することができました。
他にも見所は挙げても挙げてもきりが無いですが、別料金を取られるだけあって『ミイラ室』は圧巻です。ファラオ達のミイラが髪の毛まで残っているほどの良い保存状態で展示されていました。
この博物館内にあるものはただ一つを除いてすべて本物だそうです。その一つとは有名な『ロゼッタストーン』で、本物はイギリスの大英博物館に展示されていて、返還の要求をし続けているのに返してもらえないそうです。

焼け焦げた国民民主党本部

エジプト考古学博物館の隣の建物は真っ黒に焦げていました。この建物はムバラク政権の独裁の象徴である『国民民主党』の本部でしたが、エジプト革命での2011年1月28日のデモにより放火されて炎上したそうです。
取り壊されずに放っておかれてますが、このビルは革命の象徴として保存される可能性もあるそうです。

蓮の花がモチーフのカイロタワー

おまけとして遠方に見えたカイロタワー。187mというカイロで最も高い建造物で、その外観は蓮の花をモチーフに造られています。その展望台からは天気が良ければギザのピラミッドまでも見られるそうです。

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