エジプト旅行記 カイロ・ギザ・ルクソール・アスワン・アレキサンドリア

エジプト旅行記

2012年4月30日~5月7日

王家の谷

日本では一般的に『ツタンカーメン』と表記されますが、実際に近い発音をすると『トゥト=アンク=アメン』(Tut-ankh-amen)になります。少年の頃に即位し、19歳という若さで亡くなったツタンカーメンですが、その死の真相は未だにはっきりとはしておらず、その事がまた人気の秘密かもしれません。

王家の谷の駐車場

王家の谷には、古代エジプトの新王朝時代の王の墓が、発見されているだけで六十四墓あります。その全てが岩を掘って造られた岩窟墓です。見学できるのはそのうちの数十ヶ所だけで、修復中などの理由で閉鎖されることもあるので、お目当ての墓が見られないこともあります。

王家の谷とツタンカーメンの墓のチケット

ここはカメラ持ち込み禁止で駐車場での写真くらいしか無いので、とりあえずチケットのスキャンでも…。
チケット一枚につき三ヶ所の好きな墓を見ることができますが、一番の目玉のツタンカーメンの墓はキッチリ別料金です。他に見た墓と比べると狭くて装飾も地味でしたが、石棺の中の人型棺の中のガラスケースの中に彼のミイラは眠っていました。
王家の谷の墓のほぼ全ては盗掘にあい、発見時には財宝が持ち去られてしまっていましたが、唯一ツタンカーメンの墓だけには副葬品が全て残っていたそうです。不思議な力が働いたのか、ただ単に他と比べてショボかったからなのか…。
ツタンカーメンの墓は大勢の観光客の汗や呼気の湿気で劣化が進んでおり、いずれ一般公開はされなくなるようです。その代わりに2014年に王家の谷の入口近くに実物大のレプリカが完成したそうです。

貴族の墓のラモーゼ墳墓のチケット

王家の谷に続いて貴族の墓にも立ち寄りました。十数ヶ所の墓がありますが、入ったのはラモーゼ墳墓です。ラモーゼという人はツタンカーメンのお父さんのアクエンアテンの宰相だった人です。で、こちらも撮影禁止なのでチケットです…。
ここの売りは泣き女の壁画と呼ばれるものです。泣き女とは出棺の時にワンワンと泣き、亡くなった人がいかに人徳があったかをアピールする職業です。いわゆるヤラセですか…。

スポンサーリンク

Topへ