エジプト旅行記 カイロ・ギザ・ルクソール・アスワン・アレキサンドリア

エジプト旅行記

2012年4月30日~5月7日

エドフ神殿(ホルス神殿)

ナイル川クルーズのだいたい中間辺りの小さい町エドフ。かつては上エジプトの州都として栄えていたそうですが、いまではエドフ神殿くらいしか見るべきものはないです。まぁ、エドフ神殿があるだけでも十分なのですが…。

エドフ神殿入り口の塔門

エドフ神殿は隼の頭を持つ天空の神ホルス神に捧げられた神殿で、ホルス神殿とも呼ばれています。大きさもカルナック神殿に続いて2番目に大きい神殿です。プトレマイオス3世が作り始めてプトレマイオス12世が完成させました。
入り口の塔門には、プトレマイオス12世がホルス神とハトホル女神の眼前で敵をやっつけてる場面が左右対称に描かれています。

馬車を操る少年

ちょっと時間軸は戻って、船着場からエドフ神殿までの馬車を操縦してくれた少年です。負けず嫌いなのか他の馬車を追抜きまくり、勝ち誇ったような顔でチップを要求してきました。エジプトの人たちは何かというと「チップくれ!」なのが面倒くさいです。

王冠をかぶったホルス神像

王冠をかぶった姿が可愛い、中庭の第1列柱室の入口にある3mくらいのホルス神像。人気の撮影スポットです。非常に良い状態で残っていますが、エドフ神殿はエジプトにたくさんある遺跡の中でも最も保存状態が良いと言われているそうです。

列柱室のレリーフ

列柱室の柱や天井にはこれでもか!とレリーフが刻んであります。中でも多いのは、やはりこの神殿の主のホルス神像です。うっすらとですが顔料の色が残っている部分もありました。

顔を破壊された神々のレリーフ

保存状態が良いとはいえ、こんな風に顔を削り取られた神々のレリーフもあります。これらは主にキリスト教徒達によって破壊されたそうです。このように壊されたレリーフは、エドフ神殿だけでなくあちこちの遺跡で見られます。

至聖所の聖舟

至聖所と呼ばれる聖域には、レバノン杉で造られた聖舟が置かれていました。

神殿内にいた猫

この遺跡にはなぜか猫が沢山いました。わりと観光客慣れしているようで、写真も比較的簡単に取ることができました。

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